それでもやっぱり、気になる占いの存在

コミュニケーションのツールとしての占い

血液型占いや星座占いは、日本人にとっては最もポピュラーな占い方法で、運勢や性格を判断するだけでなく、人とのコミュニケーションを取る上で、欠かせないツールとなっています。
初対面の場合や会話のきっかけがつかみにくい時に、血液型や星座は、共通の話題として用いられることが多く、相性や適正をはかるものさしのような役割を、果たすことが多いのではないでしょうか。

血液型占いは、西洋占星術や四柱推命と違って、属性がA・B・AB・Oの4種類と少ないために、星座占いや九星などを併用して占われることがよくあります。
けれども、2000年代にBPOより指摘を受け、テレビで取り上げられることはなくなりましたが、日本では今でも根強く用いられている占いの方法といえます。

使い分けることで得られる安心感

占いは、人が生きていくなかで自分だけでは判断しきれない時や、悩み苦しむ時のカウンセラーのように、人の心に寄り添って発展してきたのではないでしょうか。

ときには第三者的な目線で、自分では知りえない内面や深層心理を掘り起こしてくれたり、解決の糸口に導いてくれたりします。
日常的に、すべての判断を占いに委ねてしまうことには、少なからずの抵抗を禁じ得ません。
けれども、占いを用途に応じて使い分けて利用することで、ストレスや不安が少しでも軽減できるのであれば、それはそれで必要不可欠なものであるといえるのかもしれません。

「当たるも八卦!」「信じるものこそ救われる!」といった常套句こそ占いが持つ真髄で、人びとに支持され続けてきた所以ではないでしょうか。


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